【徹底比較】ダーティバルクとリーンバルクとは?どっちが良い?

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こんにちは、当サイト(ととのフィットネスブログ)の運営者ととです。

筋肉を大きくする増量期では、「ダーティバルク」と「リーンバルク」という考え方があります。

本記事ではこの「ダーティバルク」と「リーンバルク」について徹底解説していきます。

本記事はこんな人にオススメ

  • ダーティバルクとリーンバルクについて知りたい
  • ダーティバルクとリーンバルクのメリットデメリットが知りたい
  • ダーティバルクとリーンバルクはどっちが良いか知りたい
本記事の内容
  • ダーティバルクとリーンバルクとは
  • ダーティバルクとリーンバルクのメリットデメリット
  • ダーティバルクとリーンバルクはどっちが良い?

本記事を書いている私はトレーニング歴4年ほどで、私は「リーンバルク」で筋肉を大きくしてきました

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本記事はそんな私がダーティバルクとリーンバルクについて解説します。

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目次

ダーティバルクとリーンバルクとは

ダーティバルクとは

ダーティバルクとは、ファーストフード、揚げ物、お菓子など、とにかくカロリーの高い食べ物を食べて、一気に体重を増やす方法です

ダーティバルクは高脂質な食事であるため、摂取カロリーは非常に多いです。

またファーストフードなどを多く摂取するため、健康的とは言えません。

リーンバルクとは

リーンバルクとは、野菜、肉、魚、炭水化物をバランス良く食べて、徐々に体重を増やしていく方法です。

リーンバルクは健康的な食事で、無駄な脂肪をあまりつけないことが特徴です。

また低脂質な食事であるため、摂取カロリーがそこまで多くありません。

ダーティバルクとリーンバルクのメリットデメリット

それぞれのメリットデメリットを見ていきましょう。

ダーティバルクのメリット

  • ハイカロリーの食事であるため、筋肉の成長は速い

ダーティバルクのデメリット

  • 筋肉もつく一方で脂肪も多くつく
  • インスリンの働きが悪くなり、栄養が脂肪に行きやすくなる
  • 筋肉を作るホルモンである「テストステロン」が減りやすくなる
  • 健康的ではない

リーンバルクのメリット

  • 無駄な脂肪がつかない
  • インスリンが正常に働き、栄養が筋肉に行き届く
  • 筋肉を作るホルモンである「テストステロン」が正常に分泌される
  • 健康的である

リーンバルクのデメリット

  • 筋肉の成長は遅い

  • ダーティバルクは筋肉もつくが脂肪もつく
  • リーンバルクは筋肉は少しずつしかつかないが、脂肪はつかない
  • リーンバルクの方が健康的

ダーティバルクとリーンバルクはどっちが良い?

結論、リーンバルクをオススメします。

リーンバルクをオススメする理由は以下の3つ。

  1. リーンバルクの方が健康的
  2. ダーティバルクは脂肪を落とす時に筋肉も減りやすい
  3. リーンバルクはインスリン・テストステロンが正常に働く

それぞれ見ていきましょう。

リーンバルクの方が健康的

リーンバルクは健康的な食事で筋肉を大きくする一方、ダーティバルクはファーストフードなどを多く食べて筋肉を大きくします。

しかし、このファーストフードには様々な身体への悪影響があります

ファーストフードが及ぼす身体への影響

  • 免疫システムに悪影響を与える
  • 腸内細菌のバランスを崩す
  • 代謝が悪くなり太りやすくなる

これらの身体への悪影響を考えると、健康的に筋肉を大きくできるリーンバルクの方がオススメできます。

参考資料:ファーストフードの危険性

ダーティバルクは脂肪を落とす時に筋肉も減りやすい

ダーティバルクは筋肉もつきますが、脂肪もたくさんついてしまいます。

そしてこの大量についた脂肪を落とすとなると、筋肉も減りやすくなってしまいます

そのため、理想はリーンバルクで短期間でプチダイエットを挟むことです。

短期間でプチダイエットを挟むことで脂肪をあまりつけずに筋肉をつけていけます。

この増量・減量についてまとめた記事もありますので、合わせてご覧ください。

リーンバルクはインスリン・テストステロンが正常に働く

インスリン・テストステロンって何?という方がほとんどだと思います。

ここでは簡単に解説します。

インスリンとは

インスリンは血糖値を下げる働きのあるホルモンです。

このインスリンが正常に働いていると、栄養が筋肉に行き届くようになります。

反対に、正常に働いていないと、栄養が脂肪に行き届きやすくなってしまいます。

テストステロンとは

テストステロンとは男性ホルモンの一種です。

テストステロンがしっかり分泌されていると筋肉が増えやすくなります。

この2つのホルモンは、リーンバルクを行っていると正常に働きます

しかし、ダーティバルクだとこの2つのホルモンが正常に働かなくなり、脂肪が増えやすい身体になる可能性があります

これらを考えるとやはりダーティバルクよりもリーンバルクをオススメします。

若い人や筋トレを始めたばかりの人はダーティバルクもアリ

若い人や筋トレを始めたばかりの人は、筋肉の成長スピードが速いため、ダーティバルクの方が効率よく筋肉を増やせる可能性があります

しかし、食事内容や健康面から考えるとやはり、リーンバルクの方が良いと考えます。

まとめ:リーンバルクがオススメ

今回は以上にします。

ここまでダーティバルクとリーンバルクについて解説してきました。

それを踏まえた上でリーンバルクの方が健康的に筋肉を増やしていけるためオススメです。

参考にしていただけると幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

フィットネスを広める活動をしています。

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