こんにちは、当サイト(ととのフィットネスブログ)の運営者ととです。
これから筋トレを始めたい方の中には、
「自宅トレか、ジムに行くか、どっちが良いの?」
という疑問を抱く方がとても多いです。
本記事では「自宅トレvsジム」と題して、これらを徹底比較していきます。
・これから筋トレを始めたいけれど、自宅トレとジムどっちが良いかな?
・自分が自宅トレとジムどっちに向いているか知りたい
本記事はこのようなお悩みをお持ちの方向け。
- 自宅トレとジムはどっちが良い?【結論:レベルによる】
- 初級者は自宅トレとジムどっちが良い?
- 中級者は自宅トレとジムどっちが良い?
- 上級者は自宅トレとジムどっちが良い?
先にお伝えしてしまうと、本記事の結論は「どちらが良いかはレベルによる」です。
では深掘りしていきます。
本記事の信頼性
本記事を書いている私はトレーニング歴4年ほどで、ホームジムを作って1年半ほど経ちます。
また3年間フィットネスジムで働いていた経験があることから、ジムについての知見があります。
このように、どちらも経験してきた私が本テーマを解説していきます。
参考までに、現在の筋肉がどんな感じか写真を添付しておきます。
自宅トレとジムはどっちが良い?【結論:レベルによる】
自宅トレvsジムの結論は、「レベルによる」です。
レベルを、
- 初級者
- 中級者
- 上級者
に分けると、
- 初級者は自宅トレがオススメ
- 中級者は自宅トレorジムで迷いどころ
- 上級者はジムがオススメ
といった感じです。
ここからは、「初級者」「中級者」「上級者」に分けて解説していきます。
初級者:筋トレを全くやったことがない。自重トレーニングでもめっちゃきつい。
中級者:自重トレーニングでは少し物足りない。施設でウエイトトレーニングをしたことがある。
上級者:ウエイトトレーニングで重量を追い求めている。競技者。
このようなイメージでレベルを分けたので、自分に近いと思うレベルの部分を読んでいきましょう。
初級者は自宅トレとジムどっちが良い?
結論、初級者は自宅トレがオススメです。
理由
- 自重トレーニングで身体の使い方を覚えるのがとても重要
- 初級者のうちは自宅トレとジムを比べると、効果はさほど変わらない
(自重トレーニングとは自分の体重を負荷とするトレーニングの事で、腕立て伏せやスクワットなどがあります。)
自宅トレを侮ってはいけません。
自重トレーニングで適切なフォームのトレーニングができない人は、ジムでも上手くトレーニングが出来ません。
例えば、今まで運動経験がない人と運動経験がある人で比べてみましょう。
私は実際にどちらの人も指導した経験がありますが、やはり運動経験がない人はジムでも適切なトレーニングが上手く出来ませんでした。
しかし運動経験がある人は、ある程度安定したフォームでマシンのトレーニングが出来ていました。
つまり、自重トレーニングなどの筋トレ経験がない人は、いきなりジムで筋トレするのは得策ではないという事です。
また、初心者のうちは自重トレーニングでも十分な効果が期待できます。
これらの理由から初心者は自宅トレをオススメします。
しかし、
- ジムに通った方が継続できる
- ジムの方がモチベーションが上がる
このように考えている人はジムに通っても問題ありません。
筋トレでは継続することが一番大事だからです。
まとめ
- 初級者は自宅トレがオススメ
- 初心者のうちは自重トレーニングでも効果が見込める
- ジムの方が継続できるならジムもアリ
中級者は自宅トレとジムどっちが良い?
結論、中級者は自宅トレorジムで迷いどころという感じです。
正確には、
- 自宅に筋トレ器具を購入する(ホームジム)
- ジムに通う
という選択になります。
中級者になると、自重トレーニングでは物足りないためさらに強度の高いトレーニングを行う必要があります。
そこで2つの選択肢が出てきます。
- 筋トレ器具を購入する(ホームジム)
- ジムに通う
この2つでどっちにしようか迷う方は、それぞれのメリット・デメリットを見て判断すべきです。
筋トレ器具を購入する(ホームジム)メリット
- いつでもトレーニングができる
- すぐに栄養補給ができる
- ジム代が浮く
- 待ち時間がない
筋トレ器具を購入する(ホームジム)デメリット
- 騒音に気をつけなくてはいけない
- マシンの種類が豊富ではない
- 部屋のスペースを取られる
- 最初にまとまったお金が必要(最低5万円前後)
より詳しくホームジムのメリット・デメリットについて解説した記事もあるので気になる方は参考にしてみてください。
ジムに通うメリット
- 豊富なマシン
- モチベーションが上がる環境
- プールを利用できるジムもある
- コミュニティになる
- 初めての人向けのサポートがあるジムもある
ジムに通うデメリット
- 会費がかかる
- 人によっては通うのが面倒
- 混雑していて思うようにトレーニングが出来ない日もある
- マナーに気を使わなくてはいけない
より詳しくジムのメリット・デメリットについて解説した記事もあるので気になる方は参考にしてみてください。
これらのメリット、デメリットを見て判断するのがオススメです。
また、判断するのに以下の記事が参考になるはずです。
まとめ
- 安く済ませたい方はホームジム
- 良い環境でトレーニングしたい方はジム
- それぞれのメリット・デメリットを見て判断するべき
上級者は自宅トレとジムどっちが良い?
結論、上級者はジムがオススメです。
理由
- 自宅トレではできる種目が限られる
- 重量が物足りなくなる
自宅にジムを作った場合、基本的にダンベルかバーベルを使います。
しかしジムでは豊富なマシンや、ケーブルでのトレーニングができます。
また扱う重量が、ダンベルだと片手40kg、バーベルだと100kgを超えてくると自宅で行うことは厳しいです。
- ウエイトトレーニングで重量を追い求めている
- ボディビルやフィジークの競技者
このレベルになるとジムに通う必要があると言えます。
まとめ
- 上級者はジムがオススメ
- 上級者は自宅トレではできる種目が限られる
- 上級者は重量が物足りなくなる
まとめ:レベルに合わせて適切に選択しましょう
今回は以上にします。
自宅トレvsジムの結論は、「レベルによる」と考えています。
そして私の考えた結論は以下の通り。
- 初級者は自宅トレがオススメ
- 中級者は自宅トレorジムで迷いどころ
- 上級者はジムがオススメ
自宅にホームジムを作り、ジムでも3年間働いた経験から記事を書いているため、参考になると思います。
自宅トレーニングとジム、それぞれの良さを理解して選択するようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!